ゆ〜こすの徒然なるままに

アドラー心理学、教育、健康、時々猫…を綴っていきます

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2019-01-01から1年間の記事一覧

やり残した事はありませんか?

昨日は新宿のアップルストアに行った 実はiPad Proの調子が悪く 再起動を勝手に繰り返してしまうという… そんでもっていざ使おうとすると バッテリーがない!!という状態 がボーン すごい人がアップルストアに集っているので かなり待たされるかな、と思っ…

女性の生き方

源氏物語にハマってました 高校生くらいの時に 日本最古にして最高の文学と言われる 「源氏物語」にはまっていた頃があり 何種類かの訳書を読んだ 主人公「光源氏」のイケメンプレイボーイぶりから 様々な恋物語が綴られているわけで、 若い頃はそれが面白か…

愛すべき小さいひとVol.4

もう降園したはずなのに 私が私立保育園の園長になって まだ最初の年だったと記憶しているが、 ある土曜の午後、私はデスクワークをしていた すると、なんだかあわてた様子で Cちゃんのお母さんが園に駆け込んできた お母さん「Cこちらにいませんか?」 私「…

愛すべき小さいひとVol.3

いろいろ考えた末の遊びでした 私が最初に受け持ったクラスは 3歳児クラスであった 毎日試行錯誤の連続だったが そんな中で忘れられない出来事があった クラスで簡単なルールのある遊びを導入しようと 「フルーツバスケット」をやろうとした ただ、3歳児の…

愛すべき小さいひとVol.2

突然泣きだす 保育者とは、一日の保育を振り返り 「今日あの子、こんな事言ってたな」とか 「表情が少し暗かったな」などと思い出し 次の日の保育に有形、無形で活かす人が多いと思う 私が3歳児の担任を持っていた時 突然泣きだすYちゃんという女の子がいた …

愛すべき小さいひとVol.1

そんなに「保育」が好きじゃなかった 私は大学を卒業した後 すぐに幼稚園に就職した 正直なことを言うと 音楽大学を卒業しているので 「保育」にそれほど魅力を感じていたわけではない ただ、在学中幼稚園教諭の資格をとってたし 音楽を中心に携われるという…

結婚ってなんなんだVol.20

事業継承 これは多くの人に当てはまる話題ではないけれど 私が嫁いだ家は事業をやっている家だった為 ダンナさんはいわゆる 「跡継ぎ」である 事業承継の問題は 多くの経営者が頭を悩ます事だが 私はカウンセリングを学ぶ中で、創業ではなく、2代目、3代目と…

結婚ってなんなんだVol.19

家事分担 以前にも少し書いたが 共働き夫婦での家事分担は お互い感謝の気持ちで行えれば良いのだが どちらかに家事負担が偏ったり 「気になる」ポイントが違ったりすると ストレスになりやすい フルタイムで働いていると お互いそれなりに消耗して帰ってく…

結婚ってなんなんだVol.18

言葉が通じるのに・・・ そもそも夫婦というのは育った環境も違うし 男と女という性も違う だからその違いを受け入れつつ 共通の目的や善にむけて 「どうしたらいいか」 ということを話しあえばよいのだが それが簡単にできてたら 全ての夫婦は上手くいくの…

結婚ってなんなんだVol.17

結婚相手の人間関係のお付き合い 結婚すると、今まで自分がお付き合いのある 人間関係以外に、パートナーの 家族・職場の方・友達 との接点が少なからず出てくる 「奥さんもご一緒に」と言われることもある ここで私の経験上、大事にしていること それは・・…

結婚ってなんなんだVol.16

実家の価値観 うちのダンナさんは 私の実家が好きだ 東北にある私の実家は のんびりとした田舎にある 東京生まれ、東京育ちのダンナさんは 案外私の実家に一緒に帰ることを楽しみにしている 好きなロードバイクでサイクリングしたり 美味しいものを食べたり…

結婚ってなんなんだVol.15

夫婦関係は横の関係 前回夫婦関係は横の関係と書いたのですが、 アドラー心理学では 人間関係を「縦」の関係「横」の関係 と表現する事がある 関係性が縦関係になっていると 人間は不快になったり 違和感を感じたりします。 そんな事を言ったって 組織なんか…

結婚ってなんなんだVol.14

帰宅時間の問題 うちの夫婦間で一番関係性が崩れる争点となっていたのは 以前にも少し触れましたが「帰宅時間」についてである 結婚した6年前、私はまだ園長になりたてだったので 仕事も試行錯誤、その上、土曜も日曜も 自分の未熟さを埋めるようにとにかく…

結婚ってなんなんだ?Vol.13

共働きの夫婦 共働きの夫婦が抱える問題として 家事・育児の分担はなかなか大きな問題ではないだろうか? ここを本当にスムーズに行えている夫婦を私は尊敬する・・・・ 結婚当初は物理的に 「ゴミ出しはダンナさん」 「料理は私」 みたいに家事分担していた…

結婚ってなんなんだ?Vol.12

家を飛び出す 私とダンナさん… 例えば帰宅時間の連絡や時間に関して お互いの「こうあるべき」の違いから 話し合いを持つのだけれど 次第に双方怒りが噴出してしまい 結局最後は言わなくてもいいような事を お互い酷いボルテージで言い合い 傷つけるだけ傷つ…

結婚ってなんなんだ?Vol.11

新生活スタート 結婚式を終えて私たちは新生活をスタートさせさせた 仕事が終わり毎日誰かとご飯を食べ、眠ることができるというのはとても幸せなことだ しかしながら些細な事でも、考えや習慣の違いと言うのは夫婦の中でたくさんあるものだ 例えば、私は夜…

結婚ってなんなんだVol.10

結婚式場は… 結婚式場を探す… 結局呼ぶ人が多いことと、 ダンナさんのお家が事業をやっている事もあり 様々な立場のお付き合いのある方をお呼びする事になり 簡単にいえば、ライトな会場では NGになってきた… もう、どちらかというと消去法になってきた… 何…

結婚ってなんなんだVol.9

これまでの人生の縮図 これまでの人生の縮図 それが「結婚式」ではないだろうか 自分が関わってきた人 大事にしてきた価値観 そういうものが出るのが 結婚式ではないかと思う そして、両家全く違った価値観がある中 そこを擦り合わせていく… これ自体がなか…

結婚ってなんなんだVol.8

姓が変わるということ 結婚が決まり、入籍、半年後に結婚式という流れが決まった 女性は結婚すると姓が変わる そのことをどう受け止めるかは様々だと思うけれど 今思うのは 自分が生まれ育った源流の家族との関係でとらえ方が変わるのではないでしょうか? …

結婚ってなんなんだ?Vol.7

私の場合 保育園の創業と、ダンナさんとの お付き合いのスタートがほぼ同時だったため まさに人生「てんやわんや」期だったわけである 彼とも何度も喧嘩を繰り返しながら お互いの価値観を擦り合わせていった そして、2年半ほど付き合った後、 大学4年生だっ…

結婚ってなんなんだVol.6

結婚は一旦おいといて… ダンナさんとお付き合いをスタートさせました 相手は大学生だし、結婚どころか、 彼にはもっとたくさんの他の人との恋愛チャンスがやってくるかもしれない そうなったら私は…?? う〜ん( ̄^ ̄) ますます結婚が遠のくかもしれない… で…

結婚ってなんなんだVol.5

プレッシャー 近年随分と恋愛や結婚に関しても寛大で 生き方についても多様性が認められる時代に突入したと感じるが 私が30歳になりたての頃は 仕事がらみで知り合った人が「お見合い」の話をもってきたり 「合コン」に呼ばれたり・・・ なんとかして私の「…

結婚ってなんなんだVol.4

30代の恋愛の延長線上に 結婚がチラつく・・・・ 「結婚」を望んでいるならば 30代で何年も付き合って やっぱり「バイバイ」になるのはなぁ と考える人も多いだろう だから「付き合う」段階で慎重になる人も多いのではないだろうか? 私はというと もち…

結婚ってなんなんだVol.3

人生のフルスロットル 保育園の創業 なんか創業って言うと華麗なカンジもするかもしれないけど 実際は何もない中のスタートだったので 保護者に出す手紙ひとつだってベースが無かった なので、夜中まで仕事し 「ちょっと仮眠を…」 と保育園の床で死んだよう…

結婚ってなんなんだ?Vol.2

結婚の決め手は… 何故結婚したんだろう? 当時の事を思い返してみる… 当時の私は既に30歳を超え すぐに保育園の園長職に就いた とにかく仕事に燃えていたので 周囲がドンドン結婚する中 憧れはありながらも 「ご縁があれば…」 と悠長に構え、彼氏もいなかっ…

結婚ってなんなんだ?Vol.1

なんで結婚するのか・・・ 私は「なんで結婚したんですか?」 と質問を受けることが結構あるのです 心理学とか、心の学びに行くことが多い為 みんな相手のことに興味がある方が多いのでしょうね 「なんで?」の質問の意図はだいたいこんな感じ(だと思う) …

病気からのメッセージVol.15

入院生活 1週間ほど入院生活を送った 入院生活は最初こそ痛みがひどく じっと嵐が過ぎ去るのを待つような そんな感じだったが 徐々に食事も自分でとれるようになった 病院食は工夫されていて、 前日に希望を出しておくと、2種類の中から メニューが選べるよ…

病気からのメッセージVol.14

手術から戻った私は 弾丸を受けたかのような痛みを感じた ブルブル震え・・・・・ 目覚め 次に目覚めた時、痛みが和らいでいた どんなに辛くても、痛くても 明けない夜はない 私は生きられている喜びをかみしめた 普通に歩けるって 笑えるって ご飯たべれる…

仔猫をめぐる冒険Vol.10

引っ越し 私のグランドピアノが宙に浮いている。 ピアノの搬送は特別な業者さんにお願いし、いつも神業に近いプロの仕事が凄すぎてうっとり…溜め息がでる…。東京の住宅事情でグランドピアノを出し入れする事自体が至難の業だ。 6月上旬、私たち夫婦は怒涛の…

病気からのメッセージVol.13

手術終了 目覚めると ダンナさんのアップの顔が見えた おお!!な、なんだ? なんなんだ??? 状況がよく分からなかったが どうやら手術が終わったらしい 良かった、とりあえず生きてた… 家族が心配そうに私の顔を覗き込んでいる 一体どこから記憶がないん…